18.10.24 309日目 ポーランド クラクフ
塩鉱山に行く日。
今日もユアンナに朝食を作っていただいた。
ソーセージとパン。美味しかった。
たぶん雰囲気だけど、マヨネーズとかもこっちの方が美味しい気がする。
ユアンナと一緒に家を出る。
彼女に行き方を教わる。
そしてクラクフに帰ってきたら、黒髪のユアンナの家に行って待っててと。
夜あなたを迎えに行くからと。
何から何まで...。ありがたい...。
トラムに乗って、俺だけ途中で降りてバスに乗り換える。
路線バスで1時間。到着。
塩鉱山跡。博物館的な。
色々な言語のガイドツアーがあるけれど、どうせ英語で参加しても分からないので、1番安いポーランド語のツアーに参加する。
ポーランド語がダントツで安い。1500円ぐらい。
ポーランド語の受付だけ別で、20分ぐらい待って参加者が集まるとツアー開始。
周りの人は不思議そうな顔で俺を見ていて、隣の人から、「お前ポーランド語分かるの?」と笑われた。
分からんと答えると、だよねと笑っていた。
ガイドさんが来て、オーディオガイドを渡されるが分からないので付けず。
1グループ30人ぐらい。
地下深い当時の採掘現場が博物館で、20分ぐらい階段を降りる。
暗く、細い道をひたすら歩く。湿気もすごい。
所々立ち止まってガイドをしてくれるが分からず。
展示物を見るしかない。
まだまだ降りる。
地下の教会。
メインの吹き抜け。
綺麗だった。
全部塩だから体が若干ベタつく。
最後はトロッコに乗って出口へ。
トロッコの終点でエレベーターに乗り換えて、地上へ。
全部で2時間ぐらいのツアーだった。
正直に言うと、あまり面白くなかった...。
あまり見どころもなく、ただ長く...。
途中から完全に飽きていた...。
再び路線バスでクラクフに戻る。
数日前に入ったカフェに入り、アテネ到着後の移動手段や宿を調べる。
調べていたら、金髪のユアンナが心配してくれて連絡が来た。
ちゃんと行けた?もう終わった?と。
クラクフに帰ってきたと伝えると、そんなとこにいないで早く黒髪のユアンナの家に行きなと言われたので向かう。
着いたのは夕方だった。
お茶をいただいたり、少し話しをしたりして、彼女は授業が1コマあるから行ってくるから待っててと。
飛行機のチェックインを済ませたり、調べごとの続きをしたりしてすごす。
1時間ぐらいして彼女は帰ってきて、夕食を作ってくれた。
ガッツリポーランドの家庭的な料理。食べたことのないもの。
美味しかった。
明日の夜中の飛行機でクラクフを出る。
明日最後、夜に音楽学校で無料のコンサートがあるから一緒に行こうと言ってくれた。
金髪のユアンナは仕事だから、私が連れて行くからと。
最後まで本当に色々考えてくれて。
固いパンの上にシーチキンを塗ったやつもいただいて。
夜21時、金髪のユアンナが仕事が終わって帰る時間だから、トラムに乗って向かう。
彼女はホームで待ってくれていた。
この日もお酒を買って帰る。
今夜が最後の夜だった。
ユアンナと同居人のアレックと。
この日はもう一人友人が泊まりに来ていた。
やんちゃな人だった。
最後の夜で色々話す。
二人は来年の夏休みに日本に旅行に行ってもいいねと話してはいた。
ただやはり高いのと、遠い。
まだ確実に行くかは分からないと。
来年だと俺が帰っているかも分からない。
ただ行くなら教えてと。
そして来年じゃなくてもいい。
ただ必ず来てくれ、5年後でも、10年後でも、20年後でもいいからと話すと、分かった約束する、必ず行くと。
その時はまっ先にあなたに連絡すると。
それと、俺も再びクラクフに戻ってくるからと。
今回はもうビザの残りが少なく回れないけど、まだ中央ヨーロッパで回りたい国がたくさんあるから、再びこのエリアに戻ってた時には、またクラクフに寄るからと。
いつでも待っていると言ってくれた。
この日の夕方に黒髪のユアンナに、この夜に金髪のユアンナに、再び持っている紙で二羽づつ小さな折り鶴を折った。
ホントにこんな物しか渡せないけど。
二人は部屋に飾ってくれた。
最後の夜、色々な話をした。
ユアンナとも、他の二人とも。
ユアンナにあなたいつか日本に帰ったら、そのあとどうするの?と聞かれる。
最近、漠然と何となく考えていたことと、何となく思っていることを話した。
こんなこと、まだどうしようもないことを、人に話したことも初めてだったし、それをまさか英語で話すことになるとは思っていなかった。
ユアンナは、あなたクラクフに来てからの数日で英語が上手くなっているわよと笑った。
お世辞としても、嬉しかった。
そういう面でも、彼女達には気をつかわせた。
ずっと簡単な英語を使ってくれて、分からない時は、ゆっくり別の言い方で説明してくれた。
明日の朝もたぶん工事の音で起きることになる。
耳栓を2つ持っていたことを思い出し、ユアンナに1つあげる。
彼女は1番テンションが上がっていた。
深夜就寝。

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今日もユアンナに朝食を作っていただいた。
ソーセージとパン。美味しかった。
たぶん雰囲気だけど、マヨネーズとかもこっちの方が美味しい気がする。
ユアンナと一緒に家を出る。
彼女に行き方を教わる。
そしてクラクフに帰ってきたら、黒髪のユアンナの家に行って待っててと。
夜あなたを迎えに行くからと。
何から何まで...。ありがたい...。
トラムに乗って、俺だけ途中で降りてバスに乗り換える。
路線バスで1時間。到着。
塩鉱山跡。博物館的な。
色々な言語のガイドツアーがあるけれど、どうせ英語で参加しても分からないので、1番安いポーランド語のツアーに参加する。
ポーランド語がダントツで安い。1500円ぐらい。
ポーランド語の受付だけ別で、20分ぐらい待って参加者が集まるとツアー開始。
周りの人は不思議そうな顔で俺を見ていて、隣の人から、「お前ポーランド語分かるの?」と笑われた。
分からんと答えると、だよねと笑っていた。
ガイドさんが来て、オーディオガイドを渡されるが分からないので付けず。
1グループ30人ぐらい。
地下深い当時の採掘現場が博物館で、20分ぐらい階段を降りる。
暗く、細い道をひたすら歩く。湿気もすごい。
所々立ち止まってガイドをしてくれるが分からず。
展示物を見るしかない。
まだまだ降りる。
地下の教会。
メインの吹き抜け。
綺麗だった。
全部塩だから体が若干ベタつく。
最後はトロッコに乗って出口へ。
トロッコの終点でエレベーターに乗り換えて、地上へ。
全部で2時間ぐらいのツアーだった。
正直に言うと、あまり面白くなかった...。
あまり見どころもなく、ただ長く...。
途中から完全に飽きていた...。
再び路線バスでクラクフに戻る。
数日前に入ったカフェに入り、アテネ到着後の移動手段や宿を調べる。
調べていたら、金髪のユアンナが心配してくれて連絡が来た。
ちゃんと行けた?もう終わった?と。
クラクフに帰ってきたと伝えると、そんなとこにいないで早く黒髪のユアンナの家に行きなと言われたので向かう。
着いたのは夕方だった。
お茶をいただいたり、少し話しをしたりして、彼女は授業が1コマあるから行ってくるから待っててと。
飛行機のチェックインを済ませたり、調べごとの続きをしたりしてすごす。
1時間ぐらいして彼女は帰ってきて、夕食を作ってくれた。
ガッツリポーランドの家庭的な料理。食べたことのないもの。
美味しかった。
明日の夜中の飛行機でクラクフを出る。
明日最後、夜に音楽学校で無料のコンサートがあるから一緒に行こうと言ってくれた。
金髪のユアンナは仕事だから、私が連れて行くからと。
最後まで本当に色々考えてくれて。
固いパンの上にシーチキンを塗ったやつもいただいて。
夜21時、金髪のユアンナが仕事が終わって帰る時間だから、トラムに乗って向かう。
彼女はホームで待ってくれていた。
この日もお酒を買って帰る。
今夜が最後の夜だった。
ユアンナと同居人のアレックと。
この日はもう一人友人が泊まりに来ていた。
やんちゃな人だった。
最後の夜で色々話す。
二人は来年の夏休みに日本に旅行に行ってもいいねと話してはいた。
ただやはり高いのと、遠い。
まだ確実に行くかは分からないと。
来年だと俺が帰っているかも分からない。
ただ行くなら教えてと。
そして来年じゃなくてもいい。
ただ必ず来てくれ、5年後でも、10年後でも、20年後でもいいからと話すと、分かった約束する、必ず行くと。
その時はまっ先にあなたに連絡すると。
それと、俺も再びクラクフに戻ってくるからと。
今回はもうビザの残りが少なく回れないけど、まだ中央ヨーロッパで回りたい国がたくさんあるから、再びこのエリアに戻ってた時には、またクラクフに寄るからと。
いつでも待っていると言ってくれた。
この日の夕方に黒髪のユアンナに、この夜に金髪のユアンナに、再び持っている紙で二羽づつ小さな折り鶴を折った。
ホントにこんな物しか渡せないけど。
二人は部屋に飾ってくれた。
最後の夜、色々な話をした。
ユアンナとも、他の二人とも。
ユアンナにあなたいつか日本に帰ったら、そのあとどうするの?と聞かれる。
最近、漠然と何となく考えていたことと、何となく思っていることを話した。
こんなこと、まだどうしようもないことを、人に話したことも初めてだったし、それをまさか英語で話すことになるとは思っていなかった。
ユアンナは、あなたクラクフに来てからの数日で英語が上手くなっているわよと笑った。
お世辞としても、嬉しかった。
そういう面でも、彼女達には気をつかわせた。
ずっと簡単な英語を使ってくれて、分からない時は、ゆっくり別の言い方で説明してくれた。
明日の朝もたぶん工事の音で起きることになる。
耳栓を2つ持っていたことを思い出し、ユアンナに1つあげる。
彼女は1番テンションが上がっていた。
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