18.8.19-20 243~244日目 トルコ ギョレメ
8月19日
気球を予約していた日。
早朝起きて準備をする。
風は吹いていないし、天気も良かった。
これなら飛びそうだった。
迎えのバンが来てくれて、近くのホテルのロビーに連れて行かれた。
ここが集合場所らしい。
軽食をもらった。ロビーにはたくさんの観光客がいた。
国籍もバラバラだった。
15分ほど待つと、係員の人が出てきた。
大きな声で「今日は上空に風があるため中止です。」とのことだった...。
丘の上に立つトルコ国旗も一切揺れていなかった。
それだけ少しの風で中止になってしまうものなのだろう...。
今日は残念。
諦めて再びバンに乗って宿に戻る。
昼まで寝る。
起きると、宿のオーナーさんが昼食を出してくれた。
トマトスープ。これとパン。美味しかった。
ここのオーナーさんは気まぐれで朝食以外も出してくれる。
ありがたい。
3人で中心部へ。
今朝の払い戻しと、再度予約をする。
明日の分はもう残りが無いので、明後日のぶんを予約した。
明後日飛ばないとなると、日程的にけっこう危ない。もう無理かもしれない。
もしくは今回イスタンブールを諦めて、次回に回すしかない。
明日することが無くなったので、バギーツアーをしてみようということになり、代理店を探すことにした。
途中、スペインで合流する予定のカップルから、アメリカドルがヨーロッパでは下ろせず、トルコなら下ろせるので、良かったら下ろしてくれないかと頼まれていたのでATMに寄る。
俺もカンボジアで下ろした以来、アメリカドルの手持ちが少なくなっていたので合わせて下ろす。
ATMでカードを入れて、金額を入力するとエラー表示が出て、そのまま最初の画面に戻ってしまった...。
カードは入れたまま出てこない....。
やられた....。
海外旅行あるあるだ....。まさか自分に本当に起こるとは思わなかった....。
正直、いきなり起こると、途方に暮れるしかない...。
笑うしかない...。まぁ、仕方ないと思うしかない...。
隣のお店に事情を話すと、ATMのことは銀行しか分からないとのことだった。
そして、今はトルコの長期休暇中で、対応してもらえるのは9日後とのことだった...。
それだともうトルコを出国している...。
諦めるしかない....。
バギーの予約は二人に任せて、先に宿に一人で戻り、カードの停止処理を急いでする。
特に引き落とされた形跡は無い。
よく考えると、引き出し額の上限以上の金額を入力したからいけなかったっぽかった...。
けっこうな額の米ドルを入力していた...。
それが自分が設定した上限額を上回っていた....。
馬鹿すぎる....。
何も考えていなかった....。
二人はいい感じのお店で明日のバギーツアーを予約してきてくれた。
一人50リラ、1000円。
そしてタカくんとこの先を話し、明後日発のパムッカレ行きの夜行バスに乗ることにした。
明後日気球が飛ばなければ諦める。
アウトの日が決まっている以上、パムッカレ、イスタンブールはひとまず行こうと。
バス会社へ行き、チケットを買う。パムッカレまで85リラ、1800円。
このバス会社の受付で働いていた少年がめちゃくちゃ仕事が出来た。
15歳ぐらいの男の子。英語ペラペラで、慣れた感じで質問にどんどん答え、冗談も上手かった。
することも無いので丘に夕日を見に行く。
綺麗だった。
夜は自炊する。
昨夜スーパーで買った、スープの素みたいなのでスープパスタにしようとするが、どうもスープの素では無く、香り付けの粉だったらしく味がしない...。
無理矢理塩を入れて食べる...。
不味かった....。
8月20日
バギーツアーは夕方からなので、夕方までのんびり過ごす。
俺は、昨日カードが取られたため、色々調べる。
再発行は時間がかかる。海外発送も無理っぽい。
サポートデスクに連絡して、完全にカードを止めてもらう。
そして予備として作っていたカードに全てを移行した。
良かった...作っておいて...。
今日もオーナーさんは昼食をくれた。
酸っぱくて独特の味。美味しかった。
夕方バギーツアーへ。
カッパドキアをバギーで走るよ的なやつ。
この日に昼間、トモくんの友人がギョレメに着いて4人で行った。
俺はタカくんと二人乗りで。
カッパドキアの奇岩の中を走る。
タカくんが運転して、俺は後ろに乗っていたが、途中でハンドルを取られて崖に突っ込み、ツアーの人に怒られたので運転を代わった。笑った。
最後は夕日が綺麗な丘に登って終了。
丘に上った時には完全に沈んでいたけど。
初めてバギーなんて乗ったし、乗る機会も無いだろうし楽しかった。
帰り道、宿の近くで夕食。
8リラ。170円。
とても美味しかった。
明日はギョレメ最終日。
気球が乗れるかのラストチャンス。
朝も早いので、早めに寝た。

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気球を予約していた日。
早朝起きて準備をする。
風は吹いていないし、天気も良かった。
これなら飛びそうだった。
迎えのバンが来てくれて、近くのホテルのロビーに連れて行かれた。
ここが集合場所らしい。
軽食をもらった。ロビーにはたくさんの観光客がいた。
国籍もバラバラだった。
15分ほど待つと、係員の人が出てきた。
大きな声で「今日は上空に風があるため中止です。」とのことだった...。
丘の上に立つトルコ国旗も一切揺れていなかった。
それだけ少しの風で中止になってしまうものなのだろう...。
今日は残念。
諦めて再びバンに乗って宿に戻る。
昼まで寝る。
起きると、宿のオーナーさんが昼食を出してくれた。
トマトスープ。これとパン。美味しかった。
ここのオーナーさんは気まぐれで朝食以外も出してくれる。
ありがたい。
3人で中心部へ。
今朝の払い戻しと、再度予約をする。
明日の分はもう残りが無いので、明後日のぶんを予約した。
明後日飛ばないとなると、日程的にけっこう危ない。もう無理かもしれない。
もしくは今回イスタンブールを諦めて、次回に回すしかない。
明日することが無くなったので、バギーツアーをしてみようということになり、代理店を探すことにした。
途中、スペインで合流する予定のカップルから、アメリカドルがヨーロッパでは下ろせず、トルコなら下ろせるので、良かったら下ろしてくれないかと頼まれていたのでATMに寄る。
俺もカンボジアで下ろした以来、アメリカドルの手持ちが少なくなっていたので合わせて下ろす。
ATMでカードを入れて、金額を入力するとエラー表示が出て、そのまま最初の画面に戻ってしまった...。
カードは入れたまま出てこない....。
やられた....。
海外旅行あるあるだ....。まさか自分に本当に起こるとは思わなかった....。
正直、いきなり起こると、途方に暮れるしかない...。
笑うしかない...。まぁ、仕方ないと思うしかない...。
隣のお店に事情を話すと、ATMのことは銀行しか分からないとのことだった。
そして、今はトルコの長期休暇中で、対応してもらえるのは9日後とのことだった...。
それだともうトルコを出国している...。
諦めるしかない....。
バギーの予約は二人に任せて、先に宿に一人で戻り、カードの停止処理を急いでする。
特に引き落とされた形跡は無い。
よく考えると、引き出し額の上限以上の金額を入力したからいけなかったっぽかった...。
けっこうな額の米ドルを入力していた...。
それが自分が設定した上限額を上回っていた....。
馬鹿すぎる....。
何も考えていなかった....。
二人はいい感じのお店で明日のバギーツアーを予約してきてくれた。
一人50リラ、1000円。
そしてタカくんとこの先を話し、明後日発のパムッカレ行きの夜行バスに乗ることにした。
明後日気球が飛ばなければ諦める。
アウトの日が決まっている以上、パムッカレ、イスタンブールはひとまず行こうと。
バス会社へ行き、チケットを買う。パムッカレまで85リラ、1800円。
このバス会社の受付で働いていた少年がめちゃくちゃ仕事が出来た。
15歳ぐらいの男の子。英語ペラペラで、慣れた感じで質問にどんどん答え、冗談も上手かった。
することも無いので丘に夕日を見に行く。
綺麗だった。
夜は自炊する。
昨夜スーパーで買った、スープの素みたいなのでスープパスタにしようとするが、どうもスープの素では無く、香り付けの粉だったらしく味がしない...。
無理矢理塩を入れて食べる...。
不味かった....。
8月20日
バギーツアーは夕方からなので、夕方までのんびり過ごす。
俺は、昨日カードが取られたため、色々調べる。
再発行は時間がかかる。海外発送も無理っぽい。
サポートデスクに連絡して、完全にカードを止めてもらう。
そして予備として作っていたカードに全てを移行した。
良かった...作っておいて...。
今日もオーナーさんは昼食をくれた。
酸っぱくて独特の味。美味しかった。
夕方バギーツアーへ。
カッパドキアをバギーで走るよ的なやつ。
この日に昼間、トモくんの友人がギョレメに着いて4人で行った。
俺はタカくんと二人乗りで。
カッパドキアの奇岩の中を走る。
タカくんが運転して、俺は後ろに乗っていたが、途中でハンドルを取られて崖に突っ込み、ツアーの人に怒られたので運転を代わった。笑った。
最後は夕日が綺麗な丘に登って終了。
丘に上った時には完全に沈んでいたけど。
初めてバギーなんて乗ったし、乗る機会も無いだろうし楽しかった。
帰り道、宿の近くで夕食。
8リラ。170円。
とても美味しかった。
明日はギョレメ最終日。
気球が乗れるかのラストチャンス。
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