18.10.22 307日目 ポーランド クラクフ
朝起きて、荷物をまとめる。
外は凄い霧だった。
泊めていただいた部屋。
寒いと思うと心配してくれていたが、全然そんなことは無かった。
朝食もいただいた。
スクランブルエッグとパンをいただいた。
昨日取ってきたキノコが入っていた。
キノコも美味しかった。
本当にお世話になった。突然来た俺なんかを温かく迎えていただいた。
何か無いか考えて、昨夜持っていた紙で折り鶴を折った。
他に俺は何も持っていなかったし、何も思い浮かばなかった。
折り鶴なんて、十何年も折ってなかった。
折り方なんて覚えてなくて、ネットで調べた。
こんな物で何も返せないけど。
日本人で回っている人は、日本を出る時に穴が開いていて珍しいとされる五円玉とか折り紙を持ってきて、途中でお世話になった人に渡すなんて言うけど、俺は必要無いだろなんて勝手に思って、何も持って出てこなかった。
結局こうなる...。
お父さんが部屋に来て、これ持っていきなと大量のクルミをいただいた。
これ、よかったらと鶴を渡すと、何かくれたぞと下にいるお母さんの所に持って行った。
鶴だと説明して、日本のお守りだ、病気や厄災から守ると。
二羽だから、意味的にもどうか分からないけど...。
ご両親はリビングに飾ってくれて、お母さんはハグをしてくれた。
伝わっただけ、良かった。
この日はこのままクラクフ郊外にある塩鉱山に行くという話もあった。
もともと、そういうつもりだった。
その場合はユアンナだけクラクフに戻って、お母さんが仕事前に俺を塩鉱山に送ってくれると言ってくれていた。
ただ、俺もこの先を調べる必要があったのでお断りして、ユアンナと一緒に戻る。
帰りはいい時間のが無いからと、電車ではなくバス。
お父さんが仕事前にバスターミナルまで送ってくれた。
バスも電車と同じ値段。渋滞していて、1時間半ぐらいで到着。
そのままトラムに乗り換えて、彼女が住むアパートへ向かう。
彼女は中心部に住んでいて、妹さんと友人二人と四人でルームシェアをしていた。
友人の一人は初日に山に一緒に行った人だった。
荷物を部屋におかしてもらい、お茶をいただいた。
彼女が使っている日本語の教科書を見せてもらった。
使い込まれていて、めっちゃ勉強していた。
彼女はこのあと授業があるので、彼女は大学へ、俺はそのまま一人で中心部へ観光へ行く。
この日は暖かくて、しばらく公園のベンチでボケっとした。
カフェに入って、コーヒーを頼み、Wi-Fiに繋いでこの先のルートを考える。
周辺国を調べる。
チェコのプラハに抜けるのがいい気がした。バスチケットを取るなら早めがよかったけど、クラクフの塩鉱山にも行きたい。
ならばもう数日クラクフで時間もある。
もう少し次の行き先は考えることにした。
2時間ほど調べて、観光へ。
中央広場。織物会館と、旧市庁舎の塔。
隣にある聖マリア教会。
ポーランドで1番美しい教会らしい。中は改装中で入れなかった。
中央広場から歩いて10分ぐらい。旧市街の外れにあるフロリアンスカ門。
門の前にあるバルバカン。
城壁。
旧市街にあった別の教会。
外れにあるヴァヴェル城。
中にある聖堂は時間的に閉まってしまっていた。
再び中心へ。
日が沈むと寒い。
織物会館の中のお土産屋さんを見たりフラフラして時間を潰す。
ユアンナが家に帰った時間になったので、彼女のアパートに戻る。
彼女はもう帰っていた。
お茶をいただいて、金髪のユアンナが仕事終わりに迎えに来てくれた。
お礼を言って、荷物を持ってトラムに乗り、彼女のマンションへ。
俺は二人に交互にお世話になっていた。
スーパーに寄って、お酒を買って帰る。
帰り道は、お互いの飼っている猫の名前の意味や、お互いの名前の意味なんかを話した。
ユアンナには特に意味は無いらしい。
ポーランドのポピュラーな名前だと。
部屋に戻り、同居人のアレックと三人でビールとワイン飲みながら色々な話をした。
彼らが学んでいること。
俺のここまでと、これからの予定。
俺の日本での生活。彼らの生活。
深夜、就寝。

にほんブログ村

にほんブログ村
外は凄い霧だった。
泊めていただいた部屋。
寒いと思うと心配してくれていたが、全然そんなことは無かった。
朝食もいただいた。
スクランブルエッグとパンをいただいた。
昨日取ってきたキノコが入っていた。
キノコも美味しかった。
本当にお世話になった。突然来た俺なんかを温かく迎えていただいた。
何か無いか考えて、昨夜持っていた紙で折り鶴を折った。
他に俺は何も持っていなかったし、何も思い浮かばなかった。
折り鶴なんて、十何年も折ってなかった。
折り方なんて覚えてなくて、ネットで調べた。
こんな物で何も返せないけど。
日本人で回っている人は、日本を出る時に穴が開いていて珍しいとされる五円玉とか折り紙を持ってきて、途中でお世話になった人に渡すなんて言うけど、俺は必要無いだろなんて勝手に思って、何も持って出てこなかった。
結局こうなる...。
お父さんが部屋に来て、これ持っていきなと大量のクルミをいただいた。
これ、よかったらと鶴を渡すと、何かくれたぞと下にいるお母さんの所に持って行った。
鶴だと説明して、日本のお守りだ、病気や厄災から守ると。
二羽だから、意味的にもどうか分からないけど...。
ご両親はリビングに飾ってくれて、お母さんはハグをしてくれた。
伝わっただけ、良かった。
この日はこのままクラクフ郊外にある塩鉱山に行くという話もあった。
もともと、そういうつもりだった。
その場合はユアンナだけクラクフに戻って、お母さんが仕事前に俺を塩鉱山に送ってくれると言ってくれていた。
ただ、俺もこの先を調べる必要があったのでお断りして、ユアンナと一緒に戻る。
帰りはいい時間のが無いからと、電車ではなくバス。
お父さんが仕事前にバスターミナルまで送ってくれた。
バスも電車と同じ値段。渋滞していて、1時間半ぐらいで到着。
そのままトラムに乗り換えて、彼女が住むアパートへ向かう。
彼女は中心部に住んでいて、妹さんと友人二人と四人でルームシェアをしていた。
友人の一人は初日に山に一緒に行った人だった。
荷物を部屋におかしてもらい、お茶をいただいた。
彼女が使っている日本語の教科書を見せてもらった。
使い込まれていて、めっちゃ勉強していた。
彼女はこのあと授業があるので、彼女は大学へ、俺はそのまま一人で中心部へ観光へ行く。
この日は暖かくて、しばらく公園のベンチでボケっとした。
カフェに入って、コーヒーを頼み、Wi-Fiに繋いでこの先のルートを考える。
周辺国を調べる。
チェコのプラハに抜けるのがいい気がした。バスチケットを取るなら早めがよかったけど、クラクフの塩鉱山にも行きたい。
ならばもう数日クラクフで時間もある。
もう少し次の行き先は考えることにした。
2時間ほど調べて、観光へ。
中央広場。織物会館と、旧市庁舎の塔。
隣にある聖マリア教会。
ポーランドで1番美しい教会らしい。中は改装中で入れなかった。
中央広場から歩いて10分ぐらい。旧市街の外れにあるフロリアンスカ門。
門の前にあるバルバカン。
城壁。
旧市街にあった別の教会。
外れにあるヴァヴェル城。
中にある聖堂は時間的に閉まってしまっていた。
再び中心へ。
日が沈むと寒い。
織物会館の中のお土産屋さんを見たりフラフラして時間を潰す。
ユアンナが家に帰った時間になったので、彼女のアパートに戻る。
彼女はもう帰っていた。
お茶をいただいて、金髪のユアンナが仕事終わりに迎えに来てくれた。
お礼を言って、荷物を持ってトラムに乗り、彼女のマンションへ。
俺は二人に交互にお世話になっていた。
スーパーに寄って、お酒を買って帰る。
帰り道は、お互いの飼っている猫の名前の意味や、お互いの名前の意味なんかを話した。
ユアンナには特に意味は無いらしい。
ポーランドのポピュラーな名前だと。
部屋に戻り、同居人のアレックと三人でビールとワイン飲みながら色々な話をした。
彼らが学んでいること。
俺のここまでと、これからの予定。
俺の日本での生活。彼らの生活。
深夜、就寝。

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
コメントを投稿