18.8.9 233日目 ジョージア トビリシ→アルメニア エレバン

ジョージアからアルメニアに移動する日。
9時に起きて荷造りして11時に出発。

トビリシで拠点にしていた日本人が多く泊まる宿。



当初狙っていた以上に、人と出会えて、色々な場所に大人数で行けた。
沈没している人を久しぶりに見た。最初から最後までウザかった。


地下鉄でトビリシ駅に向かい、12時過ぎに到着。
エレバン行きのミニバンはすぐに見つかった。
6時間ぐらいの移動で35ラリ、1600円。


小一時間待って、13時出発。

1時間半後、国境へ。
ジョージア側。


何事も無くすぐに出国。
再びバンに乗り、川を歩いて渡ってアルメニア側へ。



アルメニアとアゼルバイジャンは仲が悪い。
事前に聞いていた通り、俺はアゼルバイジャンの出入国のスタンプがあるので「何しにアゼルバイジャンに行った?」「アゼルバイジャンで何した?」「何日いた?」とかを聞かれる。

普通に答えていたら入国出来た。
15ヶ国目、南コーカサス3ヶ国最後の国アルメニア。

再びバンに乗り、4時間ほど走り19時過ぎにエレバン市内へ。


今回も宿を複数調べておいて、予約せずに行ってみるつもりだった。
1番良さそうな宿は終点のバスターミナルの近くでは無く中心部だったので、運転手に言って途中で止めてもらい、車から降りた。


トビリシから乗るときに、俺たち3人以外に欧米人の女の人2人組が乗っていた。
終始車内で一緒だった。
始発のトビリシから乗ってきたので、俺たちのような旅行者だと思っていた。

俺たちが降りたら彼女達も降りてきた。
彼女達が聞いてきた。
「あなた達旅行者?宿取ってる?」と。

俺たちは旅行者で、今夜の宿は取ってない。
ただ調べてはいて、いきなり行って満室だったら他の場所に行く。
宿は全て5ドル前後の相部屋だと伝えた。

そしたら彼女達は一緒に便乗していい?と聞いてきたので問題無いと伝える。
ただ5人になるので、そんなに空室があるかは分からないとは伝えた。

目当ての宿に着くと、5人分空いていた。
ただ今夜だけで、明日は無理らしい。
ひとまず1泊することにした。


荷物を置いて、5人で夕食へ出かける。
歩いて中心部へ。

毎晩中心広場では噴水ショーがやっていてたまたま見られた。


安そうなチェーン店で夕食。

ここ数日間、パンに心底飽きていた。
パンとハムとチーズに飽きていた。

日本食が食べたいという感情は無い。
ただ周期的に訪れる飽きたという感情。

それに加えて今回は、米が食べたかった。
食で疲れていた。日本を出てから初めて思った気持ち。
なんでもいいから、日本食じゃなくていいから米が食べたかった。

というわけで、肉とライスを注文。


値段は覚えてない。高くはないけど安すぎるわけでもなかった。
米はバターライスだった。米も長くてパサパサのやつ。

正直求めてた物では無いけども、気は済んだ。
突然発症した物は抑えられた。



夕食を食べながら彼女達と話しをする。
ポーランド人らしい。

今日の国境越えバンがたまたま一緒で、彼女達があいつらに聞いてみるかとたまたま降りて知り合った二人組。

ポーランドはヨーロッパのどっかの国。
こないだワールドカップで日本と戦った国。
それしか知識が無かった。


一緒にご飯食べて、ビール呑んで、色々話をして。
彼女達は明日セヴァン湖という場所に行くらしい。

俺たちはノープランだったし、たいしてアルメニアの事を調べずにエレバンに来た。
宿は明日満室で、明日にはチェックアウトしなくてはならない。

なので、彼女達と明日一緒にセヴァン湖に向かうことにした。


宿に戻り就寝。




にほんブログ村

 
にほんブログ村

コメント

このブログの人気の投稿

18.12.17 362日目 ヨルダン アンマン

18.12.24-25 370~371日目 インド デリー

日記の移動。