18.7.7 200日目 ウズベキスタン ブハラ→サマルカンド
ブハラからサマルカンドへ移動する日。
列車の発車は15時50分なので、それまでは荷造りしたり写真整理したり、日記書いたりして過ごす。
スゲェテンション上がる。
着いて、まずチケット売り場に向かう。
サマルカンドで泊まる宿は、多くの日本人が泊まっているらしい宿だった。
シャロマ。14000スム。200円。めちゃくちゃ旨い。
外からでも十分見られた。しかも20分で終わった。中に入らなくて良かった。
ライトアップ終了後。
綺麗だった。ちゃんと見るのは明日。

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朝8時過ぎに起きて、朝食を食べる。
袋麺を食べて、14時に出発。
2泊した宿。
ハエが多いのと、オーナーのおばちゃんに何かお願いすると「5分待って。」と言われたあと、30分待ってもう一度聞くと、完全に忘れていることが何回かあった。
色々細かいことがアレだった宿だった。
宿はサニーという名前の子犬を飼っていた。
子犬が本当に可愛かった。
宿の前から、来た時に乗ってきた9番のバスに乗って駅に向かうが、駅と全然違う方向になぜか向かってしまう…。
9番でも種類があるのか、大回りで駅に向かうのか…。
列車の発車までそんなに時間も無いので、途中で降りてタクシーに乗り換える。
タクシーは最初の提示額が30000スムだったが10000スム、150円まで値切れた。
それを割り勘。二人だと躊躇無くタクシーに乗れる。
発車の1時間前に駅に到着。
今日乗る列車がどんな列車なのか全然知らなかったが、ホームに泊まっていたのは、ウズベキスタンで最近走り始めた高速列車だった。
個人的には、これがやっぱり外国の電車。
ヨーロッパとかで乗れるかと思っていたら、まさかのウズベキスタンで乗れた。
これも製造はヨーロッパらしい。
車内は満席だった。
列車は時速200kmで荒野を進む。
向かいに座っていたおじさんがずっとテレビ電話をしながら爆笑している。
すると、「これ見てくれよ!!」と画面を見せてきた。
画面には、前歯が三本ぐらい抜けたおじさんが永遠と変顔してくる...。
どういうことなのかはさっぱり分からないけど、家族なのか友達なのか知らないけど、最近前歯が抜けたのかも知らないけど、とにかく前歯が抜けた変顔が面白いらしい....。
ウズベキスタンでいきなり前歯が抜けたおじさんの変顔を見せられるこっちの気持ちにもなってほしいし、何度も何度も見せてきてしつこいし。面白かったけど。
1時間40分でサマルカンドに到着。
サマルカンドの次の行き先はヌクス。
ただネットで探しても、ヌクスに行くにはまずサマルカンドからウルゲンチに夜行列車で向かい、ウルゲンチで乗り換えてヌクスに行く方法しか見つからなかった。
出来ればウルゲンチに寄らず、直接向かいたかった。
ウルゲンチまでなのか、ヌクスまであるのか、時間と値段も知りたかった。
窓口で聞くと、ヌクスまで直接の夜行列車があった。完璧。
14時間の移動で3等寝台で168000スム、2400円。
明日をサマルカンド観光にして、明後日発のチケットを買った。
駅前から3番の路線バスに乗って、宿の近くへ向かう。
30分ほどで1200スム、20円ぐらい。
地図に載っているし、迷いそうにないので久しぶりに予約していた。
初めて行く町の宿を着く前から予約していたのは、たぶんベトナムぶり。
迷うこと無く、バス停からすぐに着いた。
1泊8人部屋、朝食付きで10ドル。
サマルカンドはウズベキスタンで最大の観光都市。ここも世界遺産の街。
今までの中央アジアで1番高いけど、これでも最安だった。
部屋に入ると、ブハラの宿で入れ違いになった方がいらっしゃった。
宿には俺らを含めて10人近く日本人がいた。
みんな選ぶ場所は一緒みたいだった。
荷物を置いて、外に出かける。
宿はサマルカンドで1番有名なレギスタンス広場の近くだった。
22時からレギスタンス広場ではプロジェクションマッピング的な催しがあるらしい。
タダらしいと聞いたので向かってみる。
広場に行くとたくさんの人だった。
ただタダでは無く、中に入るにはチケットがいるらしい。
外国人は160000スム、2300円…。現地の人は50000スム…。
高すぎるし、外からでもなんとなくは見れそうなので、開始の時間までの間に夕食。
シャロマ。14000スム。200円。めちゃくちゃ旨い。
シャロマはケバブやホットドッグより高いけど、やっぱりこれが1番美味しい。
再びレギスタンス広場へ。
会場外から覗いて見た。
外からでも十分見られた。しかも20分で終わった。中に入らなくて良かった。
プロジェクションマッピングさえ終われば中には入れた。
終わったあと10分ぐらいライトアップされていた。
綺麗だった。ちゃんと見るのは明日。
レギスタンス広場。
ここも去年図書館で借りたナショナルジオグラフィックの写真集に載っていて知った。
その時は、こんな所があるんだと思ったし、ウズベキスタンは簡単に入れる国だと思っていなかったので、実際見られるとは思ってなかった。
ビール買って宿に戻る。
この先のルートと予定を二人で調べる。
二人で調べるとマジで早い。
深夜、宿のテレビでやっていたロシア対クロアチアをみんなで見ていたら深夜2時。就寝。

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