18.7.3 196日目 ウズベキスタン タシケント

朝起きて、朝食を食べる。


ひとまず、今日はキルギスのビシュケクの宿で知り合って、数日間一緒に過ごしていたタカ君が、カザフスタンのアスタナからタシケントに来る日。
順調に着けば、午後3時ぐらいにこの宿に来るらしい。

彼とは、ビシュケクで別れた。カザフスタンの首都アスタナを回ったあと、ウズベキスタンに来るとは聞いていた。
俺は彼がアスタナに向かった2日後にビシュケクを出てタシケントに来た。
ビシュケクで話していた時も、この先の大まかなルートが似ていて、もしかしたらウズベキスタンを出た後、カザフスタンの西のカスピ海沿岸のアクタウでぶつかるかもとは話していたが、こんなに早くぶつかった。

ひとまず彼を待って、話して、お互いのこの先のルート確認した上で、次の街に向かおうと思った。
各々行きたい場所も違うかもしれないし、そもそも予定なんて無いようなものなので、一緒に行くなら一緒に行って、行かないなら行かないで。
一人で行きたいとかもあるかもしれないし。合わせる必要も無いし。


宿で待っていると、15時にタカ君は宿に来た。
1週間ぶりぐらいに会う。
ざっくりとしたこの先のお互いのルートを話す。

ひとまず一緒なのは、タシケントの次はブハラ、ブハラの次はサマルカンドに行く所までは一緒だった。
なので、ひとまずブハラに一緒に行くことにした。

そして今日中にタシケントの旧市街観光をしてしまえば、明日の夜発の夜行列車でブハラに向かえる。
明日行こうと思っていた旧市街観光に、着いたばかりのタカ君と行くことにした。


16時頃、宿を出る。
タシケント駅から地下鉄に乗って、旧市街のあるチョルスー駅に向かう。

チョルスー駅。かっこいい。


最初に駅を出てすぐにある、クカルダシュ・メドレセへ。
入場料は10000スム。140円。




隣にあるジャミー・モスク。



そこからタシケント最大のバザール、チョルスーバザールを抜けて、ハズラティ・イマーム広場に向かう。


歩いて30分ぐらい。タシケント1番の観光名所のハズラティ・イマーム広場へ。
ハズラティ・イマーム・モスクとバラク・ハン・メドレセが、広場を中心に向かい合ってある。



先にバラク・ハン・メドレセへ。
元は神学校だけど、今は中はお土産屋さん。




広場の隣にある、カファリ・シャーシ廟へ。
もう時間的に閉まっていて、中には入れなかった。


最後にハズラティ・イマーム・モスクへ。
広場に着いた時はちょうどお祈りの時間で、たくさんの方がいて、中に入れる感じでは無かったけど、帰り際に見たら終わっていて、中に入れてもらって見させていただいた。





改めてイスラム圏に入ってきたんだなと。
お寺は見ていても、なんとなく分かることはあるけど、ここからは見るのが初めてな事が多い。

ウズベキスタンでよく見る車。
旧ソ連時代の車なのか。白が多い。


宿に戻る前にモスクの前のお店で夕食。


ラグマン。15400スム。220円。
ウイグルで有名な料理。ウイグルでは1泊だったので食べられなかった。
中央アジアでも、どこでも食べられるらしい。
固い麺で、たくさんの野菜と牛肉が入っている。
肉が少し臭かった。正直1度食べれればもういいかな


帰りは旧市街の住宅街を抜けて駅まで向かう。
水道管もガス管も壁沿いの頭上にあって駆け巡っている。
迷路のような細い道ばかり。



地下鉄に乗って宿に戻る。
夜は宿で、サッカーのイングランド対コロンビアの試合をイングランド人3人組と見る。
イングランド人は試合中はたまに興奮するけど終始静かに見ていて、勝って終わったら、おやすみと言ってすぐに寝た。
イメージと違った。

深夜2時就寝。



にほんブログ村

 
にほんブログ村

コメント

このブログの人気の投稿

18.6.15 178日目 新疆ウイグル自治区 ウルムチ→ホルゴス

日記の移動。

18.12.21-23 367~369日目 インド デリー