18.6.28-29 191日目192日目 キルギス ビシュケク→ウズベキスタン タシケント
6月28日
昼過ぎに起きる。

にほんブログ村

にほんブログ村
昼過ぎに起きる。
起きるとトルコにいるカップルから電話があった。
8月下旬に合流するため漠然とした予定と情報交換をする。
あと2ヶ月でどこまで行けるか、俺も考えなきゃだった。
午後は日記をあげる。ビシュケクにいた10日間で溜まっていた1ヶ月間分があげられた。
それと明日、ウズベキスタンに向かうので、最初の街タシケントと、ウズベキスタン国内のルートの情報収集をする。
ウズベキスタンは見所が多い国。
自然だけじゃないので、上手く回れたら。
宿にいる詳しい方に、たくさん質問をした。
今南旅館に泊まっているのは、俺ともう一人の大学生だけ。
二人で18時過ぎに宿を出て、サッカー日本戦を見に行く。
キルギスに着いた日がグループリーグ初戦だった。
今夜が3戦目。
マルシュートカに乗って市内中心部へ。
前回の時も来たサンドイッチ屋で夕食。
毎回ホントに美味しかった。
3戦目は2戦目と同じお店。
楽しかった。
一緒に見ていた日本大使館の領事さんに全部奢っていただいた。
ありがたい。
宿に戻り就寝。
6月29日
キルギスのビシュケクから、ウズベキスタンのタシケントに移動する日。
ビシュケクには10泊した。
当初は周辺国のビザ取得と情報収集に来たが、ビザは結局いらなかった。
こんなに長い日数同じ場所にいたのは初めてだった。
キルギスはビシュケク以外には行かなかった。
ただノンビリ出来たし、今まで考えてこなかったヨーロッパまでの漠然とした道筋と情報も分かった。
キルギスまで半年、ここから先の半年がなんとなく考え始められた10日間だった。
西安からひいていた鼻風邪も治ったし。
昼頃起きて、飯食って支度をして、余ったソムを使い切りに商店に行く。
トイレットペーパーと煙草を買うとピッタリ無くなった。
バスの発車は19時半。
17時半まで宿にいさせてもらって、引き続き情報収集をする。
出発前に袋麺で夕食を食べて出発。
10泊した宿。10泊は過去最長だった。
居心地の良い日本人宿だった。たくさんの情報をいただいて、だいぶ先までのルートが作れた。
出会った皆さんもいい人ばかりだった。
なぜかスマホのWi-Fiが30秒で切れて、毎回接続し直さないといけないのだけが難点だった。
マルシュートカに乗って西バスターミナルへ。
この乗り物が毎回嫌い…。乗り降りが毎回慌ただしいし。車内暑すぎるし。窓が小さいから、今どこ走っているのかよく分からないし。
最後のマルシュートカも大混雑で車内が暑すぎた。
バス発車の1時間前に西バスターミナルに到着。
西バスターミナルでは警察官に気をつけろと教えてもらっていた。
パスポートチェックからの、ボディチェックで、何かしら理由をつけて財布を出させて、中身を抜くというようなことがあるらしい。
外国人だけでなく地元民にもやるらしい。
発車前にトイレに行こうと思ったが、トイレの前で警察官が地元民を捕まえて、何かをやっていた。
捕まった方は何か叫んで訴えていたが、警察官は押さえつけて部屋へと連行しようとしていたので、トイレは諦めて、さっさと荷物持ってバス乗り場へ逃げた。
バスは20分前から乗り込めた。
行き先表記もキリル文字だから読めないので聞くしかない。
荷物をトランクに預けるのに、50ソムかかるとネット情報にもあったし、現地の人もお金を払ったりしていたが、俺が預けた時は何も言われず。
バスは満席だった。
発車前に社内に両替商が乗ってきたので、米ドルを10ドルと、使わなかった50ソムをウズベキスタンのスムに替える。ソムからスムへ。
2時間半程走って夜22時、キルギスとカザフスタンの国境に到着。
前回入国した時とは違う国境。
バックパックはバスに残して手荷物だけ持ってイミグレへ。
キルギスサイド。
スタンプ押されただけで出国。
歩いて国境を越えてカザフスタン側へ。
すぐ隣の建物。
こっちも何事も無く。カザフスタンはバスで通過するだけなので審査官も分かっているような感じだった。
入国カードも書いたけど、審査官が足りない所を書いてくれた。
再びバスに乗って出発。国境越えで1時間ぐらいかかった。
久しぶりのシートの夜行バス。ミャンマーで乗った以来。
ただ今回のバスのシートが狭くて固くて、隣のおじさんも大柄の方で、睡眠薬を呑んでいたけど寝られなかった。
30分寝ては起きてしまうを繰り返す。
一晩中お尻が痛かった。

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント
コメントを投稿