18.6.24-27 187日目~190日目 キルギス ビシュケク
6月24日
夜まで宿で日記を書いたりして過ごして、夜からサッカーを見に出かける。
それからイラン。こっちもビザが面倒臭い。取得に2週間かかる。
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夜まで宿で日記を書いたりして過ごして、夜からサッカーを見に出かける。
前回も一緒に行った二人と、昨夜オシュから来た人の4人で向かう。
19時過ぎマルシュートカに乗って中心へ。
中心で昨日と同じサンドイッチ屋さんでサンドイッチを食べる。
35ソム、60円ぐらい。
前回も言ったグリーンウィチというスポーツバーへ。
ただ今回はなぜか俺ら以外の日本人がいない。前回はパンパンだったのに。
宿のオーナーのヲルダンさん達も合流して、外の大型スクリーンで見る。
ヲルダンさんが食べていた、アルメニア風のキッシュをいただいた。
ハーフタイムに、今日は隣のバーに日本人が集まっていることを他の方に教えてもらい移動する。
店内のトイレの看板が分かりづらすぎる。
今回も楽しかった。
その後4人で違うお店で飲み直し、深夜4時頃宿に戻る。
帰りのタクシーがふっかけてきたので適正料金だけ渡して、さっさと帰った。
6月25.26.27日
3日間、ほとんどの時間を宿で過ごす。
昼夜と袋麺を食べて、1ヶ月間溜まった日記を上げ続ける。
毎日たくさん寝たし、居心地の良い日本人宿でほぼ沈没。
そもそも物価が安いキルギスで自炊していればお金もかからなかった。
今の時期のキルギスは涼しい時間帯が多い。
この後の夏は40度、冬は-20度になるらしいけど。
そしてこの先の行き先を考え、情報収集をする。
キルギスのビシュケク以外は綺麗な自然や美しい湖がある。
そしてその南、タジキスタンも同じように自然が綺麗な国。
正直自然は、今はモンゴルに行ったばかりなのであまり行きたい気持ちが無い。
それ以外にここから行ける国で、トルクメニスタンは有名な地獄の門や、見所もありそうだけど、ビザ取得が面倒。
ここで10日間かけて取っても5日間の通過ビザしか降りない。
それからイラン。こっちもビザが面倒臭い。取得に2週間かかる。
この先インドに来ることもあると思う。
その時に行きたいという気持ちがあれば、またキルギスに来てから行けばいいかなと今は思った。
ここまで考えて、今1番行きたいのは、ビザ無しですぐに行ける、キルギスの西のウズベキスタン。
ひとまずウズベキスタンに向かい、カスピ海方面を目指して、カスピ海の対岸の国に向かうことにした。
一緒にビシュケクで数日間遊んでいたタケシさんが25日に、タカくんが26日にカザフスタンのアスタナに向けて出発した。
タカくんとはこの先カスピ海の東側でぶつかりそうだった。
26日の夕食は、宿のシェア飯のお世話になった。
野菜を切るのと皿洗いだけ手伝う。
酢豚。美味しかった。
食事をいただきながら、ここからウズベキスタンに抜ける方法や、色々な観光地の話しを伺った。
27日は起きてから昼に、ウズベキスタンの首都タシュケントまでのバスチケットを買いに行く。
宿からマルシュートカに乗って西バスターミナルへ向かう。
マルシュートカはビシュケク市内に山程走っているバス。全て同じベンツ製のバン。
白色がほとんど。
なんでも昔、キルギスが財政難に陥り、バスを全て売ってしまい、代わりに登場したのがこれらしい。
市に登録して個人で運行しているらしい。バスとタクシーの真ん中ぐらい。
決められたルートで走り、乗り場は決まっているがどこでも降りられる。
アプリを使えば、路線番号はすぐに調べられる。
どこまで乗っても基本10ソム。夜21時以降は12ソム。
市内にはトロリーバスも走っているが、全て中国とEUからの寄付らしい。
バスは国営らしい。
40分ぐらいで西バスターミナルへ。
チケット売り場に向かう。
英語はほぼ通じないので紙に日付を書いて、タシュケントと言ったら売ってくれた。
夜行バスで1050ソム、1800円ぐらい。
バスは一度カザフスタンに入り、再びカザフスタンから出て、ウズベキスタンのタシュケントに向かう。バスに乗っているだけで2度国境を通る。
出発は明後日の29日。
明日はサッカーの日本戦があるので、せっかくなのでそれだけはビシュケクで見ることにした。
宿の回りの道は木がたくさん植えてある。
カザフスタンのアルマトイもそうだったけど、歩いているとだいたいこの景色。
街もとても静かだし、皆さん優しいし、本当に良い場所だった。
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