18.5.31 163日目 モンゴルツアー2日目
モンゴルツアー2日目。
マリアと外に出てみるがまだ日は出てなかった。
オレンジとかじゃなくて、日の出から昼みたいな感じ。明るい。
再び戻って寝る。
とても美味しかった。

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夜中の2時に起きたのに続き、朝日も見てみようと朝4時50分に起きる。
モンゴルの日の出は朝5時。マリアと外に出てみるがまだ日は出てなかった。
ゲルで飼っている犬がどこかでウサギを捕まえて来たらしく、咥えて持ってきて足下に置いてくれた。ウサギ…。
雲も多く寒いのですぐにゲルの中に戻る。
6時にもう一度起きて外に出てみると、太陽がちょうど昇っていた。
ただ綺麗なんだけど、思ってたのと違い、日中の太陽の明るさと大きさの太陽が地平線から出てくる感じ。オレンジとかじゃなくて、日の出から昼みたいな感じ。明るい。
再び戻って寝る。
8時半に起きて朝食。
美味しかった。モンゴルのパンとハムやソーセージは美味しい。
水道も無いので、ペットボトルの水で歯を磨く。
朝食で余ったお湯を、持っているバケツに移し、顔を洗っていると、ゲルのおじいちゃんが見かねて追加でお湯を持ってきてくれた。
これで頭を洗いますとジェスチャーすると、おじいちゃんはバケツを持って俺の頭にかけてくれた。ありがたい、風呂。
おじいちゃん爆笑してたけど。
1泊したゲル。
寒くもなかった。山程ハエがいて、寝る前に3人で取りまくったけど。
泊めて貰ったご家族に挨拶して10時に出発。
今日は7時間程、とにかく移動らしい。夕方に着くと。
ひたすら草原を進む。
車は捕まってないと、椅子から落ちるぐらい揺れる。
途中再び砂漠で休憩。
どこからか来た犬と、近くで放牧されていた羊の群れ。
2時間程走り、街に出た。
ホジルトという街らしい。朝青龍の故郷の街らしい。
この街で給油をし、売店に寄り買い物。
次の売店は3日後らしいから、欲しい物があれば買い物しときなさいとのことだった。
飲料以外で使う水が心配だったので1本だけ水を追加で買った。
再び1時間程草原を走り、見晴らしの良い丘の上で昼食。
近くに小さな川が流れていたので、空いているペットボトルで水をくむ。
体中砂だらけなので、何かに使えるかもしれない。
水は土で濁ってた。
今日も凄い景色の中で昼食。
今日は少し雲っているけど。
今日はモンゴル風パスタ。
とても美味しかった。
使われているのは羊肉らしい。半分までは全然感じないんだけど、後半は少し臭い。
再び車に乗って移動。
今日はずっと草原の道。
ガンガン揺れる。寝るのも難しいし、本を読んでも酔うので終始外を眺める。
途中で休憩。休憩する場所はどこも絶景。
車は何度か川にそのまま突っ込み渡る。
一度深めの川の真ん中でエンジンが止まった時は怖かった。
すぐかかったけど。
夕方16時半、今夜のお宅へ到着。ここもホームステイ。
このゲルで今夜と明日の2泊する。
回りは360度草原とたくさんの動物。
本日のトイレ。
夕食まで1時間程自由時間。
フラフラしたり、部屋で日記を書いたりして過ごす。
19時過ぎ夕食が出来たよと呼んでもらって母屋へ。
名前が分からん。パスタ。
毎食だけど、とても美味しかった。
肉は羊の乾燥肉。乾燥肉は匂いも臭みもまったくしない。
ここのご家族の息子さんが横浜で働いているらしく、日本の話しをしたり、モンゴルのことを聞いたり、マリアにアルゼンチンの事を聞いたりして過ごす。
(俺は英語が分からないから拓朗君に通訳してもらったのを聞いてただけだけど。)
家のお母さんが双眼鏡で遠くの家畜達を確認してた。
昨夜は風呂に入らずの2日目で、汗もかいていたし、体中砂だらけなので、昼食の時に汲んだ川の水で体を洗うことにした。
タオルを、川の水で濡らして体中拭く。
拓朗君と二人でゲルの中で裸になって体中拭いた。
ついでに外で頭と顔も拭く。
濁ってる水ではあったけど、想像以上にスッキリした。とても気持ち良かった。
これで風呂が無くてもいけることが分かった。
マリアはクレイジーだと笑っていた。
夜は外で動物達を眺めてすごす。
唯一小屋で飼われている子羊。
この馬たちに明日乗せてもらえるらしい。
昨日も今日も朝から夜まで景色が凄すぎる。
何度も思ったけど、全ての事がどうでもよくなる。
21時半日没。
ゲルに戻って、日記を書いたりして過ごす。
日が沈むとやることは何も無い。
今夜のゲルはハエはいないけど、昨夜より寒い。
先に寝たマリアは寒いと言って起きた。
ブランケットとコートを渡すと超感謝されて投げキッスされた。
この人達のこういうの凄い。
昨夜開けた2.5リットルのビールを飲み終えて、深夜0時に就寝。
外からは犬と羊の鳴き声がずっと聞こえた。

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