18.5.23 155日目 中国 北京
北京観光最終日。
万里の長城に行く日。
万里の長城は凄い長いので観光地整備化された有名な場所が、北京から行ける場所に4ヶ所ぐらいあるらしい。
その中でも1番有名な八達嶺長城はアクセスしやすいけど中国人観光客が凄い数だと。
なので中国人観光客も少なく、ツアーでなくて自力でも行ける慕田峪長城に行くことにした。
観光客も欧米人がいるだけで少ないらしい。ツアーもあるが自力で行った方が安い。ただ行き方が色々面倒臭かった。
7時過ぎに起きて飯食って準備して出発。
天安門広場近くの駅から地下鉄に乗る。4元。70円。
途中で地下鉄を乗り継いで東直門という駅で降りて、駅前にあるバスターミナルからバスに乗り換える。12元、200円。
途中のバス停でバスを乗り換えて長城まで行く予定だった。
他にも欧米人も乗っていたし、隣に座っていた中国人の方も近くなったら教えてあげる的なことを言われたので安心して乗っていた。
1時間ぐらい乗ったら乗務員の人や隣の人にここだと言われて降りる。
ただ、降りた場所は乗り換えるはずのバス停では無かった。もっと手前。
俺以外にも6人ぐらい降りるが欧米人は降りてこなかった。
すると、この車に乗れ的な事を言われる。
他の6人も乗ったので俺も乗るしかなかった。
よく分からない。
バスに乗っていた乗務員の一人がバスから降りて、車の運転をしてどこかに向かう。
40分ぐらい乗ったら山の中で降ろされる。長城の近くだった。
一人25元、車代を払う。予定通りのバス停で降りてバスに乗り継げればもっと安かった...。200円ぐらい損した。
ただ着いた場所が長城の近くだというのは何となく分かったけど、ここが本当に慕田峪長城なのかどうかは分からないし、長城のどこの部分に居るのかもよく分からなかった。
一緒に車に乗っていた内の一人が英語が喋れたのでどうやって行くのか説明を聞く。
ロープウェイに乗るらしい。帰りはコースターらしい。
片道なら安いが、遠くに見える長城は遙か山の上。
帰りを歩くのはキツいので往復分買う。
入場料が40元、乗り物往復120元...、合わせて160元、2800円ぐらい。
ロープウェイが高い...。
チケットを買って、ロープウェイ乗り場の看板を見て、ここがちゃんと慕田峪長城だということが分かった。ちゃんと来れたっぽい。
ロープウェイというか、スキー場にある椅子だけのやつ。
足着かないし、中々高いし、怖い。
頂上に着くと、ガッツリ万里の長城だった。凄すぎる。
先に東側の斜面が急な方へ登る。
振り返ると見えなくなる先まで続く長城。
そうとう急な山の峰に沿って作られてるし、先の方はそうとう標高も高い。
所々にある小屋。当時は武器の貯蔵庫だったり待機場所だったらしい。
観光整備化されている部分より先は、ほっとかれている。
木や草が生えて山の一部みたいになってた。
距離が長すぎて保存し続けるのは無理なんだと思う。
東側の先端。斜面も急で汗だく。しばらく休憩する。
再び戻る。
急。
ロープウェイ乗り場まで戻り、今度は平坦な西側へ。
観光客はいるが混んではいない。写真で見る他の万里の長城は凄い人の数なのでこっちを選んで正解だった。
歩いても歩いても続く。
北側、敵が来るモンゴル側に弓窓がある。
チベット仏教の僧侶の方もいらしてた。
凄い遠くの山の先まで長城は続く。
スケールが凄すぎる。こんな山の上に石造りでどうやって作ったのか...。
写真も何回も撮ってもらい、何回も他の方のも撮った。
西の方に1時間ぐらい歩いたがあまりに永遠と続くので引き返す。
全部で2時間半ぐらいいて、15時頃下山する。
凄い場所だった。万里の長城、最初は2千年前に始皇帝が草や土で作ったのが始まりらしいのでこの石造りは比較的最近の方らしいが、それでも凄すぎた。これが何千キロも続いて今日見たのはほんの一部分。
帰りはコースター。
滑って降りる。凄い。
引っ張るとブレーキだと説明される。
凄い長いし、けっこうなスピードだし怖かった。
降りた場所からバスに乗る。
帰りは予定してた通り全部バスで帰りたい。
慕田峪長城の敷地入り口まで行くバスらしい。10元、180円。
敷地入り口で降りると、行きの車で一緒だった英語が喋れる3人組にたまたま会う。
彼らもバスで帰るらしいので連れていってもらう。
よく聞くとシンガポール人らしい。英語以外にも中国語も喋れるらしく、最初それで中国人だと思っていた。
近くのバス停から路線バスに乗る。3元。
予定してたバス停で乗り換えて北京まで戻れた。
地下鉄に乗って宿まで戻る。
一度宿に戻り洗濯して夕食へ。
最後は何度も行った定食屋へ。
牛肉面とご飯。250円ぐらい。
かぎりなく醤油の味の麺。
戻って就寝。

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万里の長城に行く日。
万里の長城は凄い長いので観光地整備化された有名な場所が、北京から行ける場所に4ヶ所ぐらいあるらしい。
その中でも1番有名な八達嶺長城はアクセスしやすいけど中国人観光客が凄い数だと。
なので中国人観光客も少なく、ツアーでなくて自力でも行ける慕田峪長城に行くことにした。
観光客も欧米人がいるだけで少ないらしい。ツアーもあるが自力で行った方が安い。ただ行き方が色々面倒臭かった。
7時過ぎに起きて飯食って準備して出発。
天安門広場近くの駅から地下鉄に乗る。4元。70円。
途中で地下鉄を乗り継いで東直門という駅で降りて、駅前にあるバスターミナルからバスに乗り換える。12元、200円。
途中のバス停でバスを乗り換えて長城まで行く予定だった。
他にも欧米人も乗っていたし、隣に座っていた中国人の方も近くなったら教えてあげる的なことを言われたので安心して乗っていた。
1時間ぐらい乗ったら乗務員の人や隣の人にここだと言われて降りる。
ただ、降りた場所は乗り換えるはずのバス停では無かった。もっと手前。
俺以外にも6人ぐらい降りるが欧米人は降りてこなかった。
すると、この車に乗れ的な事を言われる。
他の6人も乗ったので俺も乗るしかなかった。
よく分からない。
バスに乗っていた乗務員の一人がバスから降りて、車の運転をしてどこかに向かう。
40分ぐらい乗ったら山の中で降ろされる。長城の近くだった。
一人25元、車代を払う。予定通りのバス停で降りてバスに乗り継げればもっと安かった...。200円ぐらい損した。
ただ着いた場所が長城の近くだというのは何となく分かったけど、ここが本当に慕田峪長城なのかどうかは分からないし、長城のどこの部分に居るのかもよく分からなかった。
一緒に車に乗っていた内の一人が英語が喋れたのでどうやって行くのか説明を聞く。
ロープウェイに乗るらしい。帰りはコースターらしい。
片道なら安いが、遠くに見える長城は遙か山の上。
帰りを歩くのはキツいので往復分買う。
入場料が40元、乗り物往復120元...、合わせて160元、2800円ぐらい。
ロープウェイが高い...。
チケットを買って、ロープウェイ乗り場の看板を見て、ここがちゃんと慕田峪長城だということが分かった。ちゃんと来れたっぽい。
ロープウェイというか、スキー場にある椅子だけのやつ。
足着かないし、中々高いし、怖い。
頂上に着くと、ガッツリ万里の長城だった。凄すぎる。
先に東側の斜面が急な方へ登る。
振り返ると見えなくなる先まで続く長城。
そうとう急な山の峰に沿って作られてるし、先の方はそうとう標高も高い。
所々にある小屋。当時は武器の貯蔵庫だったり待機場所だったらしい。
観光整備化されている部分より先は、ほっとかれている。
木や草が生えて山の一部みたいになってた。
距離が長すぎて保存し続けるのは無理なんだと思う。
東側の先端。斜面も急で汗だく。しばらく休憩する。
再び戻る。
急。
ロープウェイ乗り場まで戻り、今度は平坦な西側へ。
観光客はいるが混んではいない。写真で見る他の万里の長城は凄い人の数なのでこっちを選んで正解だった。
歩いても歩いても続く。
北側、敵が来るモンゴル側に弓窓がある。
チベット仏教の僧侶の方もいらしてた。
凄い遠くの山の先まで長城は続く。
スケールが凄すぎる。こんな山の上に石造りでどうやって作ったのか...。
写真も何回も撮ってもらい、何回も他の方のも撮った。
西の方に1時間ぐらい歩いたがあまりに永遠と続くので引き返す。
全部で2時間半ぐらいいて、15時頃下山する。
凄い場所だった。万里の長城、最初は2千年前に始皇帝が草や土で作ったのが始まりらしいのでこの石造りは比較的最近の方らしいが、それでも凄すぎた。これが何千キロも続いて今日見たのはほんの一部分。
帰りはコースター。
滑って降りる。凄い。
引っ張るとブレーキだと説明される。
凄い長いし、けっこうなスピードだし怖かった。
降りた場所からバスに乗る。
帰りは予定してた通り全部バスで帰りたい。
慕田峪長城の敷地入り口まで行くバスらしい。10元、180円。
敷地入り口で降りると、行きの車で一緒だった英語が喋れる3人組にたまたま会う。
彼らもバスで帰るらしいので連れていってもらう。
よく聞くとシンガポール人らしい。英語以外にも中国語も喋れるらしく、最初それで中国人だと思っていた。
近くのバス停から路線バスに乗る。3元。
予定してたバス停で乗り換えて北京まで戻れた。
地下鉄に乗って宿まで戻る。
一度宿に戻り洗濯して夕食へ。
最後は何度も行った定食屋へ。
牛肉面とご飯。250円ぐらい。
かぎりなく醤油の味の麺。
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